綺羅里 きらり
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2025.01.20 NEWSBLOGEVENT

ゲートを使った空間の区切り方

昨年末に完成した現場の御紹介です。

以前にプールを施工させて頂いたお客様からの外構リフォームの御相談で、

その当時は、写真の土が見えている部分に樹木が多くあったのですが、そこを撤去したので、

駐車場にしたい、また、樹木がなくなったことにより、プールが丸見えになってしまったので、目隠しをしたいとの

ご要望がありました。

完全に目隠しをしてしまうと、せっかくの広いスペースが分断されてしまい、圧迫感が出てしまうので、

ご提案させて頂いたのがこちらです。

ゲートの一部に縦格子を使い、目透かしをしつつ、プールと駐車場をやんわり区切りました。

この縦格子がゲートに対して斜めに取りついているので、隠したい方向からは完全な目隠しになります。

ゲートの手前には、背の低い塀を設けることにより、奥行き感を演出しました。

ゲートがあると、この奥はどうなっているんだろうという、ワクワク感が出ますね!

完成の全体像はこちらです。

車が通る部分にタイルがあるのですが、割れないように高強度のタイルを使用しています。

照明の様子はこちら!

やっぱりライトアップされると、温かみを感じますね!

Designer:ando

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